シーズン1 No3
綾部NYで金の雨を降らせろ!
週プロ2012年2月29日号 No1618
ゲスト ピース綾部
新日冬の時代を支えた棚橋から現エースのオカダ誕生の瞬間までを解説!
表紙は「棚橋破れたり、オカダ新王者」
2.12オカダ ブシロード体制になり新時代のエース誕生の瞬間!
study!IWGPヘビー級王座 新日本プロレスが認定する最も権威のあるタイトル
study!新間寿 「過激な仕掛け人」の異名を持つ昭和期の新日を支えた営業本部長
90年代後半PRIDE、K1の格闘技の流れからプロレス冬の時代に入る。そこで、身売りに!新日本プロレスという名前は残るが、ユークスというゲーム会社がスポンサー(おや会社)になる。
この時代に中心となった、中邑、棚橋、柴田が新闘魂三銃士となる。棚橋は試合前に「愛してまーす」と言ったり全試合終了後、エアギターで締たり何とかコツコツ盛り上げようとする。土台を作ったと言う事で2012年ユークス撤退してブシロード(カードゲーム会社)がスポンサーににる。
プロレス技その5 ラリアット
ウエスタンハンセンに始まりリキアリアットと受け継がれている技
study!1.4東京ドーム大会 毎年1月4日に行われる新日本プロレスの最大規模の興行タイトルマッチや豪華なカードが組まれる
1.4オカダが棚橋勝利後にリングに上がり、棚橋さん挑戦して下さいと言う。ファンは若手が何を言っているんだと言う雰囲気のなか、オカダは「俺が新日本に金の雨を降らせる」と大口を叩く。2.12棚橋vsオカダのカードが組まれ、まさかのオカダが勝利する。
オカダは無口、代理に外道さんがマイクパフォーマンスをする。
study!新日本プロレスは2016年 過去最高の利益を記録したと発表
study!オカダはTBS系ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」第5話に本人役で出演
2.12のオカダはやばかったと言えばプロレス通と思われる。
プロレス技その6 ロメロ・スペシャル
study!中邑真輔 新日本プロレスの中心的選手だったが、2016年突如退団 アメリカのWWEに移籍した
【教訓】
ビッグマウスは悪いことではない
自分の夢を叶えてくれるはずだ!
シーズン1 No2
週プロ1995年10月27日増刊号No697(続き)
ゲスト ピース綾部
有田痛恨の間違いが長州小力で広まってしまった。一体何が!
10.9東京ドームはプロレスファンではあるある。=高田vs武藤。
武藤vs高田、結果は武藤の勝利!しかも昔からの4の字固めで!
もう一冊1995年10月27日増刊号No698
表紙はリングの上から叫んでいる長州力。
study!高田の「男の中の男、出てこいや」はPRIDE23から始まった
高田の弟子の垣原vs佐々木健介 誰もが佐々木が勝つと思ったが負ける。佐々木のコメント「ポカした」は有名な言葉になる。これで俺を超えたと思うなよとも言っている。
プロレス技その3 アトミックドロップ
バックドロップの失敗パターンの残念ワザ
長州力vs安生
安生はそれまで長州のことを「カブトムシ」等と馬鹿にしていたので長州が怒って楽勝。
インタビューで記者が「キレましたか?」の質問の後に長州は、あの名言を発する!
この時の一部始終は、有田の説明を直に見て欲しいです!!
【教訓】
何かをやる時には
正確にやらないといけない
シーズン1 No1
10.9東京ドーム
週プロ1995年10月24日号 No697
ゲスト ピース綾部
NY行きが決まっている綾部に有田からのメッセージが贈られる。
表紙は、ドームつむじ風「U」4の字に死す!
髪の毛のある武藤が高田を倒して腕を上げている写真。
初心者綾部に力道山からの流れを黒板を使って説明する。力道山の下に馬場と猪木がいる流れを知らない綾部に対して
有田「何を今まで生きて来たんだ」と呆れる。
study!藤浪辰爾は城マニアで有名
地方試合の時には必ず城を訪れていた
10.9東京ドームをより深く味わうためにはこれが大事!新日で禁断の日本人対決が始まった。新日経済的に苦しいため、別団体UWFが出来る。
study!1984年UWF(ユニバーサル・レスリング・フェデレーション)設立
UWFは2軍団体?猪木、長州も後から行くと行っていたのに来ず。新日に戻って来いと言われたが前田が反発。「格闘技プロレス」を始める。
プロレス技その1 ヒップアタック
ザ・プロレスの新日と格闘技のUWFがなぜ10.9で対決するのか?
study!ピカルの定理(2010年〜13年放送)ピース、モンスターエンジン、ハライチ、平成ノブシコブシ・・・などが出演
分裂後のUインター高田のテーマは「最強」
対する新日は武藤、橋本、蝶野の闘魂三銃士の時代。Uインターの安生が何の前触れも無く「新日に挑戦状を送ったら逃げましたよ」等と挑発していたら、長州力「あの三馬鹿トリオがふざけんなよ!安生が死んだら墓に糞ぶっ掛けてやる」と怒る。
このような経緯が有りリングでの対決につながる。当時はあり得ない規格。笑って良いとも最終回と同じくらいあり得ない出来事。
study!2014.3.31笑っていいとも最終回
しかも、1ヶ月程度の短期間で東京ドーム決戦。全てシングルマッチ。トップ同士の高田vs武藤ど出し惜しみ無し。67000人即完売。
プロレス技その2 コブラツイスト
#1はここまて、続きは次回。
【教訓】
人生のメインイベントは
ためてためて出来るだけ引っ張る
小出しにしてはいけない
シーズン1 No25
シーズン1最終回。平成維新軍
週プロ1992年2月18日号 No479
表紙は何故か血まみれの空手家、斎藤彰俊
この時の新日は、いろんな人が抜けて闘魂三銃士の時代になっていた。長州力は『現場監督』と言われていた。青柳などの空手家もリングに上がる様になっていた。
斎藤が控室のドアを締め忘れたため小林邦明が激昂してコツンとやった。斎藤はリングの上で小林とやらせてくれと言ったが、長州力はやっても良いが終了後の非公開闘争という扱いだった。
プロレス技その36 マウテンボム
裏事情で始まった小林vs斎藤の非公開マッチ。空手vsプロレスの戦いとなり結果は斎藤が勝った。しかし、戦いの本気度が伝わり後からファンから支持される様になった。この後も空手vsプロレスはヒートアップ。
しかし、最後の戦いは誠心会館の看板を賭けて戦い、プロレス側が勝つ事になる。
決着後、思わぬ展開に。一旦看板を返した後、親日の越中、小林が空手の興行に出る。それが新日の反感を買い、反選手会同盟という団体が出来、後に名前が変わって平成維新軍となる。越中もこれでメジャーになり斎藤もプロレスラーになった。
プロレス技その37 魔神風車固め
ストロングマシンと魔神をかけている
教訓
成功を収めるためには
時には無礼もあり
(かなりリスキーだが・・・)
シーズン1 No24
「NOAH」の方舟、大海原へ
週プロ2005年1月26日号 No1241
ゲスト 武井壮
表紙は「劇的再会」三沢vs天龍
全日の歴史から始まる。
鶴田の本名はともみ。天龍は島田源一郎。
鶴龍対決で盛り上がる。
天龍は長州のことを「長州選手」と呼び、長州は天龍の事を「源ちゃん」と呼ぶ。
天龍のパートナー阿修羅・原は私生活の素行不良のためクビになる。
天龍はSWS=メガネスーパーに移籍する。
鶴田が病気でリタイアして小橋が入る事で「四天王」の時代に入る。
J馬場1999年 永眠
J鶴田2000年 永眠
この時、三沢が全日の社長になる。
三沢に待ったと言ったのが、元子さん。
この後三沢は、全日を出てしまう長い航海への旅の意味を込めたNOHAの方舟となる。
全日の選手のほとんどがNOAHに行き、困った元子さんを助けに帰って来たのが天龍(源ちゃん)。
ただし三沢は若手のときから天龍の世話になっていた。それが2005年、NOAHのリングで天龍と再戦したのが表紙になった。
もう一つの歴史は、越中三沢で頭角を現し二人がメキシコ遠征に行ったが三沢だけが二代目タイガーマスクとして呼び戻され、冷遇を受けた越中は新日へ。
NOAHの再戦はタッグマッチ。天龍のパートナーは越中。もう一つのストーリーは越中との再会でもあった!
プロレスその34 ショルダーバスター
プロレスその35 フィスト・ドロップ
教訓
人生とは100m走でなく
終わりのないマラソンの
ようなものである
シーズン1 No23
前田長州の顔面を!新日本プロレスの歴史に残る「顔面襲撃事件」
週プロ1987年12月8日号 No234
ゲスト 武井壮(宿題あり)
宿題 橋本vs小川不穏試合No13,No14の真相を蝶野に聞く。
その後、蝶野は普通に話してくれたが、ヤバイ内容だったので公表出来ず。
もう一度、蝶野に喋って良いかどうか聞いて来る(新たな宿題が出来た)
週プロの表紙は長州力。見出は前田永久追放か!?
当時の経緯 長州力が全日から新日に戻った時、日テレとの違約金の問題でしばらくテレビに映らなかった。
新日は世代闘争になっていたのだが、長州が藤浪に俺が先に猪木を倒すと言い出したため長州が自ら世代闘争を終わらせてしまった。
その頃、前田が活躍しだした頃、全日天龍の試合を見て怪我を恐れず全力の試合をしようと決意する。コレが発端で事件が起こる。
長州vs前田の試合で前田が相手の技を避ける様な(不穏な)動きをする。長州が木戸にサソリをかけているとき、前田が長州の顔面を蹴るカットに入った!長州のまぶたが腫れる。
周りは騒然、長州が前田の顔面にパンチ👊
その後、前田は試合に出られなくなる。しかも前田は謝らない。
長州力は怪我で2週間の出場停止。
前田は無期限の謹慎処分。
その後どうなるかは、また別の回で!
プロレス技その33 鎌固め
教訓 絶対にケガをさせてはいけない 体も心も・・・
シーズン1 No22
伝説のZERO-ONE旗揚げ
週プロ2001年3月20日号 No1022
見出は「蘇るプロレス熱、よくやった橋本!」
橋本が小川と東京ドームで闘ったが、小川が橋本を殴ると言う変な試合になった。「1.4事変」No13,14参照。その後、再戦したが橋本は負けたら引退とゴールデンタイムで放送されたが、橋本が負けた!その後、10.9藤浪戦で復帰。なぜzero-ONEを立ち上げたのか?
その時、全日ではNOHAが出来ていた。橋本は復権の為NOHAと近づく。最初は新日の中にZEROを作る。会社方針と違うので橋本は新日をクビになる。2001年橋本はZERO-ONEを立ち上げる。
プロレス技その30 ナガタロックⅢ
旗揚げ戦で信じられない事が!
四天王と三銃士の夢の対決が実現した。なんと小川も橋本を応援。禁断の対決、脱団体プロレスと週プロに書かれた。
小川は三沢を挑発するが、三沢「お前らの思い通りにはさせない」
ガチの発言と思われる。
ZERO-ONEの第2回は同じ両国で行われた。小川と三沢のタッグ対決!ぜひ見て下さい。
プロレス技その31 ダイビングエルボードロップ
☆人生の教訓 「思い通りにはさせない」という気持ちで臨めばきっと良い結果につながる