『有田と週刊プロレスと』ファンブログ

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シーズン1 No13

史上最大の『1.4事変』前編

週プロ1999年1月21日増刊号 No895

ゲスト 武井壮

表紙は小川がリング上で叫んでいる写真に「猪木亡霊」の文字が・・

 

新日は、蔵前国技館でビッグマッチを開催していたが、猪木が東京ドームでやることを決める。当時は考えられない発想。

 

study!1989年4月プロレス界の先陣を切って新日本プロレスが東京ドームで初興行を行った

 

猪木が集客を考えた目玉は「ソ連」。

 

study!メインイベントはミュンヘン五輪金メダリストの柔道家ショータ・チョチョシビリと猪木の異種格闘技戦が行われた

 

まさか、猪木がKO負けをした。

 

第2回は1990年2月。グレート・ムタのメイン計画が崩れ、猪木が政界に出て不在の坂口社長は全日の馬場に頼む。馬場はジャンボ鶴田、天龍、2代目タイガーマスクなど全日と新日の対抗戦が出来た。

 

プロレスで新日東京ドーム1/4開催は(イッテンヨン)と呼ぶ。これをプロレスファンは年明けとする。

この時に毎年、目玉企画で集客していたが、ネタ切れを起こしつつあった。

 

柔道銀メダルの小川が橋本とメインイベントをした。次の目玉は、FMW大仁田厚。大仁田は長州力と試合をしたがるが、長州力は現役を退いていたため、現役バリバリの佐々木健介が対戦相手になる。

佐々木健介が圧勝と思われた試合で事件が起こる。

まずは大仁田がタバコを吸いながら入場、試合は大仁田が火を使って反則負け。事件はこれではなかった!

事件は目新しさの無くなった橋本vs小川戦だった。小川はUFO所属。

この事件は、有田曰くまさに「本能寺の変」未だに謎の試合。

続きは次回。

 

【教訓】無し