シーズン1 No25
シーズン1最終回。平成維新軍
週プロ1992年2月18日号 No479
表紙は何故か血まみれの空手家、斎藤彰俊
この時の新日は、いろんな人が抜けて闘魂三銃士の時代になっていた。長州力は『現場監督』と言われていた。青柳などの空手家もリングに上がる様になっていた。
斎藤が控室のドアを締め忘れたため小林邦明が激昂してコツンとやった。斎藤はリングの上で小林とやらせてくれと言ったが、長州力はやっても良いが終了後の非公開闘争という扱いだった。
プロレス技その36 マウテンボム
裏事情で始まった小林vs斎藤の非公開マッチ。空手vsプロレスの戦いとなり結果は斎藤が勝った。しかし、戦いの本気度が伝わり後からファンから支持される様になった。この後も空手vsプロレスはヒートアップ。
しかし、最後の戦いは誠心会館の看板を賭けて戦い、プロレス側が勝つ事になる。
決着後、思わぬ展開に。一旦看板を返した後、親日の越中、小林が空手の興行に出る。それが新日の反感を買い、反選手会同盟という団体が出来、後に名前が変わって平成維新軍となる。越中もこれでメジャーになり斎藤もプロレスラーになった。
プロレス技その37 魔神風車固め
ストロングマシンと魔神をかけている
教訓
成功を収めるためには
時には無礼もあり
(かなりリスキーだが・・・)