シーズン1 No4
宿命の「鶴龍対決」第1戦
週プロ1987年9月15日号 No222
ゲスト ピース綾部
表紙は「天龍、鶴田に勝つ!」8.31日本武道館歴史に残る重要な戦い。
今回は全日本プロレスの話。
G馬場の奥さんは「元子」さん
G馬場の絶対的後継者&エースはJ鶴田
G馬場が退いた後の鶴田のタッグパートナーは天龍源一郎になる。
study!1984年から長州力率いる維新軍が全日本に参戦(アニマル浜口、小林邦昭、谷津嘉章、キラー・カーンなど)
この時の猪木語録「ハッハッハ、良い大掃除が出来ました」
プロレス技その7 空手チョップ
力道山から始まり天龍チョップ・・と受け継がれていく。
全日最高潮の時、日テレはゴールデンに放送するようになった
study!「全日本プロレス中継」土曜19時〜放送(1985年〜88年)現在は志村どうぶつ園
study!イデオロギーの意味:「観念形態」「意識体系」
ジャンボ鶴田は「サラリーマンレスラー」と言われた。長州力が殴り込んで来たが、怒る事も無かった。この時、長州に噛み付いたのが天龍。現在、天龍と長州が未だに仲が良いのは戦友になったから、二人とも滑舌が悪いのが共通ポイント!
study!長州力は1987年3年ぶりに新日本プロレスな復帰した
長州がいなくなった後の、伝説の8.31への流れとなる。ライバルが居なくなって全日のピンチになったので天龍は鶴田を「風呂に浸かったヘチマ」など挑発的な発言をするようになる。天龍は馬場に頼んで、天龍同盟を作る事に許可を貰い、さらに鶴田を挑発するようになる。
study!天龍同盟 リング外でも対立構造を徹底し、移動も全日本隊と共にせず電車などを調べて移動していた
その様子を見ていた馬場は、いきなり出し惜しみせず、8.31日本武道館最終戦で直接対決のカードを組む。結果はリングアウトで鶴田が負ける。
study!鶴龍対決(1987年〜1990年)全日本を再び活性化させた対決(全7戦)鶴田が4勝3敗
有田の生涯のベストバウトは鶴龍対決!
プロレス技その8 ドラゴン・スープレックス
藤浪は相手が受け身を取れないのでしばらく封印していた時期もあった
【教訓】
この世に「この人じゃないといけない」
ということは絶対にない
安心してはいけないのだ